創作意欲が高まりすぎて、この度専用のブログを立ち上げることにいたしました。
まず漫画を描くという行為が初心者過ぎるので更新頻度はあまり高くないですが、今年中に短編を何本か掲載するのを目標に頑張りたいと思います。
この描きたいお話の主人公たちというのが元々、CardWirth(カードワース)というフリーゲームを遊ぶために描き下ろしたプレイヤーキャラクター達です。それも、Twitterでアマラさん(@tamazonnnoamara)に「たまにはオリジナル描けよ」と言われたのが切っ掛けという、かなり受動的な始まりでした。(何しろその一言があるまで CardWirthすら二次創作の版権キャラで遊んでいた位、ここ数年はずっと二次創作ばかりだったので…大好きなキャラクター達の原作では見られなかった物語を空想するのがとても楽しいので、こちらの活動と並行して続ける所存です)
ぽんと場当たり的に生み出したキャラクター達でしたが、実際にゲームの中で(あらかじめシナリオ作者さんの設定したものとはいえ)動いている姿を見ているうちに、彼らはどういう経緯でこうしてパーティを組んでいるのだろうとか、パーティを結成する前は何をしていたのだろうとか、一人一人はどんな人間なんだろうとか、どんどん想像が膨らんでしまって、気が付いたらすっかりそれぞれがゲームという枠を離れ想像の中で独り歩きをしているような状態でした。
「これはもう、描かねばならないな」と、数年ぶりのオリジナル熱を昇華すべくCardWirthから切り離して設定を組みなおしたのが今の彼らです。メインキャラクター6人というのがCardWirth時代の名残となりましたが『元騎士で同じ隊に所属していた6人』という設定が早くから固まっていたので、ここは無理に変える必要もないかとそのままにしました。
今までも二次創作にのめり込む前はキャラクターやエピソードを作っては世界観を練り込むという事はよくやっていたのですが、それを物語として完結させることまでできていなかったので、今回はそういった苦手意識や出来なかった事へのトラウマを払拭するため自分に発破をかけ追い込むという意味合いを含めて専用のブログ立ち上げに至りました。ここまで大々的にやるぞ!と各所で宣言しておいて、やれなかったら相当恥ずかしいので何が何でも頑張ります。そしてやるからには見てくれた人にちょっとでも楽しんでもらえるように沢山努力していきたいなと思います。
長くなりましたが、作品のルーツ的なものとしてCardWirthの存在が大きかった事、切っ掛けの一言をくれた方がいた事は是非とも書き記しておくべきだと思いましたのでしたためさせていただきました。この先は自分の想像力を信じてしっかり物語を推進してゆきます。行く末を気にしていただける方がいらっしゃいましたら、この先もゆっくりお付き合いいただけると幸いです。
伊藤知実@かめ🐢
やってみてわかる、CardWirthというゲームの奥深さと自由度。
随分前からあるゲームだけど未だにシナリオも沢山作られ続けてるのがすごいです。
そして完成度の高いシナリオも本当に多い。遊んだ事がない人は本当に一度是非触ってみて欲しいです。
→ tweetまとめ②フリーゲームプレイ記録◆カードワースCardWirth①
一時期はシナリオエディターを使って固有カードまで作ったりしていました。
シナリオとかも作ってみたいですが、ゲーム制作はエタる実績と予感しかないのでまずは漫画をちゃんと頑張ります…。
でも、こういうシステム周りの設定はやり出すと本当に楽しいです。
カード絵は最終的に74*94pixまで縮小してしまうので大分ざっくり描いても大丈夫なのが助かりました。
ちなみにキャラの配置に意味はそんなにないです。
(本当は隣に配置したかったけどスペースの都合が…とか色々事情がありまして)
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